未経験OKの「施工管理」求人、結局どれを選べばいい?5つの種類を徹底解説

2025.12.16

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未経験OKの「施工管理」求人、結局どれを選べばいい?5つの種類を徹底解説

求人サイトを見ていると、「未経験歓迎!施工管理職」という募集をよく見かけます。手に職をつけられる仕事として人気ですが、実は「施工管理」と一口に言っても、扱う現場によって大きく5つの種類(建築・土木・電気・空調設備・プラント)に分かれます。

「自分にはどれが合っているの?」「未経験から始めやすいのは?」
そんな疑問をお持ちの方へ、それぞれの特徴と選び方のポイントをわかりやすく解説します。

施工管理の5大ジャンル!何を作る仕事?

施工管理の仕事は、簡単に言えば工事現場の「司令塔」です。スケジュール管理や安全管理を行う点は共通していますが、「何を作るか」によって必要な知識や働く環境が異なります。

1. 建築(マンション・ビル・住宅)

【作るもの】 マンション、オフィスビル、商業施設、学校、一戸建てなど。
【特徴】 一番イメージしやすい「建物」を作る仕事です。街のランドマークになるような建物に関われるのが最大の魅力。デザインや内装にも関わるため、完成した時の感動が大きい分野です。

2. 土木(道路・トンネル・ダム)

【作るもの】 道路、トンネル、橋、ダム、河川工事、水道管など。
【特徴】 人々の生活を支えるインフラを作る、スケールの大きな仕事です。公共事業(役所の仕事)が多いため、比較的スケジュールが安定しており、土日休みが取りやすい傾向にあります。

3. 電気設備(照明・配線・発電)

【作るもの】 建物の照明、コンセント配線、通信設備、防災設備など。
【特徴】 建物に「電気という血液」を通す仕事です。建物がある限り必ずメンテナンスが必要になるため、不景気に強く、将来独立しやすい資格(電気工事施工管理技士)が取れるのも魅力です。

4. 空調・衛生設備(エアコン・水道)

【作るもの】 エアコン、換気システム、給排水(トイレ・キッチンなど)の配管。
【特徴】 「管工事(かんこうじ)」とも呼ばれます。建物内の快適な環境を作る仕事です。天井裏や床下など目に見えない部分が多いですが、技術的な専門性が高く、こちらも求人が非常に多い安定分野です。

5. プラント(工場・発電所)

【作るもの】 化学工場、石油プラント、製鉄所、発電所などの巨大生産設備。
【特徴】 複雑な配管や機械が入り組む巨大施設を作ります。一つの現場規模が非常に大きく、長期出張を伴うプロジェクトも多いですが、その分給与水準が高めに設定されていることが多いです。

未経験から始めるなら、どの種類がおすすめ?

「どれも経験がないけれど、あえて選ぶなら?」という視点で、タイプ別のおすすめをご紹介します。

A. ワークライフバランス重視なら「土木」

公共工事がメインの「土木」は、工期(スケジュール)に余裕があるケースが多く、完全週休2日制が浸透しつつあります。外での作業が中心になりますが、「安定して長く働きたい」という方にはおすすめです。

B. 専門スキルで手に職をつけたいなら「電気・設備(空調)」

電気や空調(管工事)は、建物がある限りメンテナンスや改修工事(リニューアル)の需要が絶えません。また、「新築工事」だけでなく、完成したビルの中での作業も多いため、天候に左右されにくいというメリットもあります。
一生モノの資格を取りたいなら、この分野が狙い目です。

C. モノづくりの感動を味わいたいなら「建築」

自分が携わった建物が地図に残り、多くの人が利用する様子を見られるのは「建築」ならでは。「あのビル、俺が担当したんだ」と家族や友人に自慢できる仕事がしたいなら、建築施工管理が一番やりがいを感じられるでしょう。

まとめ:迷ったら「興味」と「働き方」で選ぼう

どの分野も未経験からスタートでき、将来的に「施工管理技士」という国家資格を目指せる点は同じです。

  • ダイナミックな建造物が好き → 建築・土木・プラント
  • 細かな技術や仕組みが好き → 電気・設備
  • 天候に左右されず働きたい → 電気・設備(屋内多め)
  • 地図に残る仕事がしたい → 建築・土木

まずは「自分が現場で何を管理している姿がワクワクするか」をイメージして、応募先を選んでみてくださいね!


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